セットリスト
<本編>
シトラス
June replay
solaris
When I sleep
フリスビー
さくらんぼ
白い朝
Hello again
杏の季節
メトロ
so
遠い日
風にあずけて
Hello mate!
週末
めまい
グッバイ
<アンコール>
Nico
Splash
Armond
初めまして、上海。
そして昨年20周年を迎えたルーシーの6年ぶりのワンマンライブの記念の意味を込めて
新旧入り混じったセットリストになりました。
こんな、500人超えのたくさんのお客さんが待っていてくれたなんて!!!
本当に夢の様な時間、
中国語の杏の季節と日本語だけどNicoでの大合唱、
みんなの声がわたしのところまで
とってもよく聞こえたよ!
杏の季節の歌詞の主人公は中国に住む女の子、
恋人だった彼が東京へ旅立って
東京に住んでいる二人の共通の友人に
女の子が中国からEメールを送る、というお話の曲です。
彼のことがちょっとだけ心配だけど、
わたしは元気にやってるよ!って伝えてね。という歌詞。
だから、この曲を中国のみんなと歌うと、
なんだかものすごく胸がキューンとなるんです。
国境を超えて
音でひとつに繋がった。
みんなのパワーに
私たちが力をもらっちゃったな。
感謝の気持ちを声に込めて
歌いました。
ほんとうにありがとう。
また、きっと、きっと会おうね!
日本に帰ってきてからも
すっかり上海の魅力のとりこになって。
色々調べる中、
上海市のシンボルツリーと花が、
白木蓮でだそうで!!!
私が一番好きな花の木なので、
なんだか妙にジーンと来ました。
最後に、
この企画をしてくださったバッドニュースの南さん、
ワンズ、いちごちゃん、
上海語と北京語を教えてくれた
Fifi、ウェイ(急遽物販も申し訳ない...!)、本当にありがとう!
そして、ずっと息子を見ていてくれたスタッフのYちゃん、
強烈なパワーを持つ息子との演奏旅行はもはやYちゃん無しでは
考えられなかったです。いつもほんとうにありがとう。
Photographer、Alex Queenが撮った上海ライブの写真です。
Alex、最高な写真をありがとう〜!!
ASIA BOOKING: Bad News info[at]badnews.co.jp
aiko (vo.)
Yoshiharu Ishizaka (Gt./cho.)
Taisuke Takata from PLECTRUM (Gt./cho.)
Daisuke Kishibe from Paunch Wheel (Ba./cho)
Kyosuke Sasai (Dr.)
Michael Jason Warren from Honest People (key./Glockenspiel)
「杏花的季節/杏の季節」
你好 好久沒問候你啦
我現在給你EMAIL
今天的天氣很好啊
東京的天空也是藍的嗎?
我有時候 想起當時 覺得有點孤獨
我現在給你EMAIL
今天的天氣很好啊
東京的天空也是藍的嗎?
我有時候 想起當時 覺得有點孤獨
現在他已經適應了 東京那邊的生活嗎
他是一個害羞的男孩
我有一點不放心
今天的天氣很好啊
東京的天空也是藍的嗎?
杏花的季節快要來臨
杏花的季節快要來臨
請帶我轉達給他
我還好
請帶我轉達給他
請帶我轉達給他
我還好
こんにちは、お元気でしょうか
ひさしぶりにメールを送ります
今日はとても良い天気です
東京の空も青いのでしょうか?
時々 あの頃を思い出して 淋しくなります
あの人はもう東京の暮らしに慣れたでしょうか?
内気な人なので
少しきにかかります
今日はとても良い天気です
東京の空も青いのでしょうか?
もうすぐ杏の花が満開を迎えます
あの人にお伝え下さい
私は元気です
私は元気です
「Nico」
目を覚ましたら 聞こえてくる
雨音に耳をすます
明けない夜に 昇るはずの
陽の位置を思い浮かべる
不釣り合いな程 大きな黒い傘
薄明るい空に 手を伸ばしさしたら
小さな闇になった
近すぎた影 遠い嘘
静かすぎる部屋は嫌い
確かめる間も ないままに
なぜ急いで沈むのだろう
何も見えない夜は 見失わないように
苛立ちと願いを ろうそくに灯せば
寂しげな天体になった
もしも言葉が星よりも
数えきれないほどあるなら
伝えられるかもしれないけど
そんな大切なものではないと思う
そこまで歩いてゆこう
雨が降やんだら 穏やかな朝焼けが
眩しいだろう