昨日の昼、外で写真を撮っていたら
��人のおばあちゃんに話しかけられた。
側にある一本の枯れた茎を指差して
「これね、皇帝ダリアって言って、
今は枯れているけど秋になったらきれいな花が咲くの。
毎日この辺りの花を見てまわっているのだけど、
この辺りにはこれ一本しかないのよ、
秋まで楽しみに待っていて。」
どう見てもここから芽が出てくるとは思えないほど枯れている。
だけど、きっと土の中では新しい芽を出す時を数えて
見えない所で変化を続けているのだと思う。
木を見たり、花を見たりする時間が減っていた。
見て、桜のつぼみはもうぷっくりしているよ。
おばあちゃんの旦那さんは
カメラマンだそうで、つい話しかけてしまったとの事でした。
これから咲く花の撮影ポイントまで教えて下さった。
嬉しいひととき。
余震で神経質なリロの気を紛らわせるべく
部屋で追いかけっこなどしています。
��逃げる私、追いかけてくるリロ)
まさに追っています